どうも初めまして、きーらと申す者です。
今回はORASインターネット大会のカントークラシックに出場しました。
インターネット大会に出場したのは今回が初めてでした。
そしてただの自己満足で自分の使っていたパーティを紹介しようとブログを書くことにしました。
ールールー
※持ち物なし 6 vs 6 の関東ポケモンのみ。
今回、使用したパーティのテーマは、
【 受け回し 】です。
60分ですがTODも容赦なくしていきました。
受けループで馴染みのあるヤドラン、ラッキーに加えて 様々な優秀な耐久ポケモンがいる初代だからこそ、このパーティを組めると思いました。
個別にパーティ紹介をしていきます。
〘パーティ紹介〙
フリーザー
性格:穏やか
特性:プレッシャー
技:フリドラ/身代わり/†絶対零度†/羽休め
個体値:31-25-29-31-31-31(礫意識A粘り個体)
努力値:非理想個体のため省略
実数値:H193 B127 C116 D176 S119
H:何を思ったのか16n+1。16n-1にしたかった。
HB:意地っ張りカイリューのA1↑逆鱗確定耐え。
C:端数。
D:あまり。
S:S種族値近い相手意識。
普段レートで使ってる個体とは努力値や技が異なっております。
カントークラシックのための調整に変えるため、木の実を連打して努力値を振り直した。
(所々ミスがあるので意味がなかったかも)
毒ラッキーで倒せない高速回復技持ちなどを一撃技で飛ばす枠。
カイリューはミラー意識でS上昇補正の方が多かったのかと思うが、意地っ張りにも対応できるような調整に。
正直カイリューにフリーザーを投げるっていう機会が ほぼなかったので、Bの努力値はDに回した方が良かったかもしれない。
割と多かったニド夫婦の処理もフリーザーに任せた。
フリーザーはBもそこそこあるので、エスパータイプのサイコショックも余裕で受けるが出来た。(持ち物なしだからこそ)
身代わり を覚えさせる事によって、
眠り粉を持っているフシギバナにも対応できたりした。
プレッシャーという特性が強く、
身代わり、羽休め で相手のPPを削るという戦法も出来て 器用である。
この大会では なかなかに活躍してくれた。結構な役割を持ってくれて嬉しい限りである。
コンテストリボンもしっかり付けている。場に出てくる度に気持ちが高ぶった。
主な役割:ニド夫婦、フーディン、ヤドラン、ラッキー、ゲンガー、フシギバナ、カメックス、スターミー、カイリューetc・・・
カビゴン♂
性格:意地っ張り
特性:免疫
技:のしかかり/ヘビーボンバー/地割れ/眠る
努力値:H28 A236 B244
実数値:H239 A176 B116 D130 S50
H:16n-1
A:11n
B:あまり
さて、カントークラシックで猛威を奮ったカビンゴ。レートでは全く見ないのにカントークラシックでは見飽きるほどいた。
カントークラシック直前にすごく注目されただけある。
のしかかりを怖がったのか小さくなってくるピクシーが全くいなかった。私はそこまで見越して、ピクシーピンポイントでヘビーボンバーの採用をした。(6割ちょい削れる)
のしかかり読みで出てくるプテラが、
一撃で吹っ飛んだりして楽しかった。ゲンガーにも致命傷を与えることが可能。
のしかかり も思った以上の火力で後出し許さなかった。30%で麻痺も入るので、後出ししてきたポケモンを突破してしまうことも。。。
地割れは採用したものの数回しか使わなかったあげく、1回もエフェクト見ないで終わった。どくどくと迷ったが、どっちが良かったか未だに分からない。
もっと致命的なミスをしたと言えば、このカビゴンの役割対象的に物理と対面する事が全くなかったことから、努力値をBにだけ振るのではなくてDにも振ったら安定したかと思われる。
レートでも いつかは使いたいと思って なかなか使えてなかったカビゴンだったが、こういう機会があったおかげで使う事が出来て良かった。
主な役割:ピクシー、ラッキー、スターミー、プテラ、後出しをしてきたポケモンetc・・・
ゲンガー♂
性格:臆病
特性:ふゆう
技:たたりめ/気合玉/催眠術/道連れ
努力値:C252 S252 D4
実数値:H135 B80 C182 D96 S178
パーティ単位で重いポケモンのごまかし枠。
私のパーティは非常にカビゴンが重かった。
道連れで相手のカビンゴを連れていくことが多かった。
次に、ファイヤー、フリーザーが重い。鬼火たたりめ とかいう甘えた技ではこの子達を連れていくことは出来ないので、催眠たたりめ を選択した。催眠を外したら道連れで。
(悲しいことにファイヤー1回も見れなかったんですが...)
サイクルがキツい時以外は催眠は危険なので、打たないようにした。
(こちらの数が減ったら逆TODされるのを恐れて)
まとめると、道連れでパーティ単位で重いポケモン1匹連れていくのが仕事だった。
上から道連れ打てるのが ほとんどなのでとても優秀。
気合玉は削れたラッキーやカビゴン、ケンタロス用に入れた。ケンタロスは同足で上から思念打たれたら詰みなので、両刀じゃない読みをして裏に引いた。幸い両刀ケンタロスは見なかった。
とても重要な役割果たしてくれた。
主な役割:ファイヤー、フリーザー、カビンゴ、ヤドラン、キュウコンetc・・・
ピクシー♀
性格:図太い
特性:天然
技:月の光/コスモパワー/アシストパワー/ステロ
努力値:H244 B244 S20
実数値:H201 B136 C115 D110 S83
積みポケモンがどうしようもなくなってしまった時に繰り出す天然ピクシー。
スキを見て出して無理やりステルスロックを巻くポケモンでもある。
数的有利をとったらコスモパワーを積んで相手を詰ませるといった動きも可能(60分じゃなければ)
サイクル戦においてステルスロックは必須だと思い、直前にどくどくをステルスロックに変えた。
アイアンヘッドカイリューが辛かったですね、ピンポすぎて怖い。
実を言うと最初は特性マジックガードで、月の光/コスモ/瞑想/アシパで無双しようとして作ったが、トリルからの腹太鼓カビゴンが誰も止まらないことに気が付き、考えを改めた。
正直、ピクシーにあと投げしてくるカビゴンをコスモパワーでハメようと思ってたのだが、地割れの存在を忘れてそんなことは出来なかった。(地割れカビゴンを作っておきながら)
ステロが非常に刺さって良かった。
高速スピンやめてくれ〜って感じだ。この技を上手く利用できるルールなんだな。
主な役割:カイリキー、エビワラー、サワムラーなどの格闘、プテラetc・・・
ラッキー♀
性格:穏やか
特性:自然回復
技:卵産み/地球投げ/毒毒/アロマセラピー
努力値:H204 B252 D52
実数値:H351 B57 D145 S70
H:16n-1
B:極振り
D:11n+α
圧倒的 特殊受け。ともいかず、やはり輝石がないと結構違う。でもいい耐久はしてる。
パーティの状態異常の対策で、全員の状態異常を回復できるアロマセラピーを選択した。ゲンガーへの有効打のサイコキネシスと迷いましたが、アロマセラピーにして良かったと思ってます。
全員に毒を入れられがちなので。
カビゴンの眠り状態も直せる万能。
相手に特殊が多いかつ、ステロ展開で来られるとラッキーが過労死してしまって詰むという事態もあった。ステロ対策を誤ったのが負けに繋がったのが多く、とても残念。
キュウコンがフレアドライブをしてきて ラッキーが致命傷を負ったのが1番心臓に悪かった。
この子、電磁波の麻痺率がひどすぎたので、もう2度と使いま・・・ってか調整的にレートでは使えなさそう?ラッキーの性格がいくら穏やかであっても、自分の心は穏やかじゃなかった。。。
主な役割:特殊全般etc・・・
ヤドラン♀
性格:図太い
特性:再生力
技:なまける/熱湯/サイコキネシス/鉄壁
努力値:H244 B252 C12
実数値:H201 B178 C122 D100 S50
持ち物なしルールにおける、圧倒的防御。
ヤドランの鉄壁を見せても こちらのピクシーがステロを巻いてるから安易に裏に引けないっていうので、めちゃゴリ押してくるカイリュー、パルシェン多かった。
サイコキネシスはパルシェンのために入れた。カイリューにもまぁまぁ入る。殻を破ったパルシェンはサイコキネシスで飛ぶことがほとんどで、いい刺さりだった。
さらには格闘タイプへのスキも見せない。
シェルアーマーじゃないからカイリューの逆鱗急所で吹っ飛んだ時は悲しくてしょうがなかった。 メガヤドランの安定感はすごいのだと改めて思った。
ドラゴンクロー持ちのカイリューもいた。10万ボルトは正直どうしようもなかったので、フリーザーで誤魔化した。
あとは サイドンのステロ込み地震+メガホーンで普通にヤドランが吹っ飛んだのはビックリした。そんな強いのか。
主な役割:物理全般。
〘立ち回り〙
初手 または どこかのタイミングでピクシーを出して、ステルスロックを巻いてサイクルを有利にしていきます。
相手の、ステロを巻いてくる+こちらのステルスロックを高速スピンで跳ね返してくる の立ち回りのパーティは勝ち目がなかったですね。
これが一番低レートにつながりました。
一番の反省点は何度も言う通り、相手のステルスロックサイクル展開です。
高速スピン自己再生スターミーでも使えば良かったですかね、、、?
本当に一撃一発目率&麻痺&急所率がひどかったですね、受けループの課題ですか。
〘最後に〙
カントークラシック3日間という、短い間でしたが、本当にお疲れ様でした。見たことない型とかもあって楽しかったです。
夢であったフリーザー対面のバトルビデオも貼っておきます。47ターンと、短い試合ですが、お好きな音楽でも聞きながらお楽しみいただければなと思う所存でございます。勝敗は見てのお楽しみです。
ここまで長い記事を読んでいただき、ありがとうございます。
日々、精進していきたい。
ではまた。